Round.4(第7戦)予選結果

2019年9月21日(土)、MINI CHALLENGE ASIA.JAPAN SERIES(MCJP)2019 Round.4(第7戦)を、静岡県駿東郡小山町の富士スピードウェイにおいて開催。1.5kmのロングストレートをはじめハイスピードコースとして知られる国内有数のサーキットを舞台に、ミニの熱いバトルが繰り広げられます。

Round.4(第7戦)は、これまでのレースとは少し趣の異なる特別戦です。通常は「1ラウンド2レース」のフォーマットで行われており、2度の決勝レース(レース1、レース2)はそれぞれ20分間のスプリントレースとなります。しかもレース2はレース1の順位を逆さにしてグリッドに並ぶ「リバースグリッド」方式を採用し、見る者にとってはさらにヒートアップしたバトルを楽しめるのが特徴です。

しかし今回は40分の決勝レースで競うほか、5分間のピットストップが1回義務づけられ、決められたルールの中で安全に配慮しながら給油も可能。また、ドライバーは1名もしくは2名がエントリーすることができます。つまり、ドライバーチェンジと給油を行うことができる、耐久レース的な要素が盛り込まれたレースで、各チームの戦略やピットワークも見どころとなります。そしてこれは、新たなミニチャレンジの魅力を引き出し、ご覧になる方々に楽しんでいただきたいという狙いとともに、より多くのドライバーにミニのワンメイクマシンで走る醍醐味を味わってもらえればという思いから実現しました。

Round.4のエントリーは、#01 ⼀條拳吾選手(adidas motorsport)、#02 後藤⽐東⾄選手/吉田淳一選手(EX-FORM)、#05 松田秀士選手/猪爪杏奈選手(Neu interesse)、#08 レオ・ライ選手(Great Drive RT)、#09 飯塚一成選手/チャーリー・クーパー選手(IDI FUSION BANK)、#10 勝亦勇雅選手(IDI FUSION BANK)、#15 リン・ゼイ選手(Great Drive RT)、#19 松本武士選手/奥村浩一選手(バースレーシングプロジェクト【BRP】)の8台。新チームが加わったほか、ジョン・クーパー氏のお孫さんでMINIのジョン・クーパー・ワークス(JCW)アンバサダーを務めているチャーリー・クーパー選手の参戦にも大きな注目が集まっています。

【Round.4 公式予選レポート】
厚い雲が空を覆い、午前中は少し肌寒さを感じる富士スピードウェイ。気温は20℃で、路面温度もあまり上がっていないようでしたが、公式予選は9時55分にスタート。路面はドライで全車スリックタイヤで挑みます。

まず3周目にアタックを開始し、めざましいタイムを刻んだのはポイントリーダーの#01 一條選手で、1分57秒837をマークしました。しかし#10 勝亦選手がすぐに1分56秒843と、タイムを塗り替えます。続いてそれぞれ4周目から5周目に、#08 レオ・ライ選手が1分57秒617、#15 リン・ゼイ選手が1分57秒253、#05 松田選手が1分57秒987とタイムを出しますが、勝亦選手には届きません。

そんな中、アウトラップでリアタイヤを温めたあと一度ピットインし、フロントのみ新品タイヤに履き替えてアタックした#02 後藤選手が1分56秒747でトップに躍り出ました。一方、ピットインした一條選手は、周囲の状況を見てもう一度アタックしましたが、1分57秒092をマークするに止まりました。さらに、初参戦のバースレーシングプロジェクト【BRP】#19 松本選手も予選終盤にアタックし、1分56秒946と56秒台をたたき出しましたが、後藤選手には届きませんでした。

この結果、#02 後藤⽐東⾄選手/吉田淳一選手(EX-FORM)がポールポジションを獲得。2番手 #10 勝亦勇雅選手(IDI FUSION BANK)、3番手 #19 松本武士選手/奥村浩一選手(バースレーシングプロジェクト【BRP】)、4番手 #01 ⼀條拳吾選手(adidas motorsport)、5番手 #15 リン・ゼイ選手(Great Drive RT)、6番手 #08 レオ・ライ選手(Great Drive RT)、7番手 #05 松田秀士選手/猪爪杏奈選手(Neu interesse) 、そして8番手は、2分00秒205を出した#09 飯塚一成選手/チャーリー・クーパー選手(IDI FUSION BANK)となりました。

予選一番手の#02 後藤選手は、「スーパー耐久をはじめ経験豊富なレーシングチーム、BRPさんが新たに参戦し、また勝亦選手がRound.3の菅生からとても速くなっていたりと取り巻く状況は厳しくなるばかり。それだけに今日はがんばりました。おもしろいレースになると思いますので、ぜひ注目してください」とコメント。また、一緒に走るチームメイトの吉田淳一選手は、「私は監督の立場なので、今回の出場は予定外。とても緊張していますが、自分なりに楽しみたいと思います。これから出てみたいな、という方の参考になればうれしいですね」と話してくれました。

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