MINI CHALLENGE ASIA.JAPAN SERIES 2019 Round.3 第6戦 決勝レポート

MINI CHALLENGE ASIA.JAPAN SERIES 2019 Round.3 レース2決勝(MCJP第6戦)の舞台となるスポーツランドSUG0は、午後になると日差しが強くなり気温も上昇。しかし、スタートが近づくにつれ黒雲が空を覆います。降ったりやんだりがしばらく続き、レインタイヤが使用可能となるウェット宣言も出されましたが、路面がすぐに乾く程度の降雨だったため、全車スリックタイヤでの出走となりました。

 

MINI CHALLENGEは「リバースグリッド」方式を採用しており、レース2決勝のスターティンググリッドはレース1の順位を逆さにして並びます。レース1決勝は、1位 #01 一條拳吾選手、2位 #10 勝亦勇雅選手、3位 #02 後藤⽐東⾄選手、4位 #05 猪爪杏奈選手、5位 #08 レオ・ライ選手、6位 #15 リン・ゼイ選手という結果でした。これによりレース2決勝は、リン・ゼイ選手、レオ・ライ選手、猪爪選手、後藤選手、勝亦選手、一條選手の順でグリッドに並びます。

 

午後3時35分、青空も覗くようになった中、レース2がいよいよスタート。後方からの追い上げとなる選手が、最初から強烈なプレッシャーをかける展開になると思われましたが、大きく躍進したのはやはり一條選手。1周目からどんどん順位を上げ、バックストレートでは3位、そしてコントロールラインを通過するときには2位となっていました。

 

一方、レース2で速さを印象づけた勝亦選手は、2周目に馬の背コーナーでオーバーランし6番手へ退きます。また、3周目には一條選手が第1コーナーでアウトからリン・ゼイ選手選手を抜き去り、ついにトップへ。4週目に入ったときには、一條選手、リン・ゼイ選手、レオ・ライ選手、後藤選手、猪爪選手、勝亦選手の順となっていました。しかしその後も順位はめまぐるしく変わり、6周目には後藤選手がレオ・ライ選手をパスし3番手へ。さらに前方のリン・ゼイ選手に迫ります。また、勝亦選手はファステストラップを更新しつつ猛然と追い上げ、5周目に5位、6周目に4位へ浮上。さらにレオ・ライ選手を交わし13周目には3位につけました。

 

一條選手は終始安定した速さを見せつけますが、2位以下は終盤まで混戦が続きます。13周目の第1コーナーで、後藤選手が外側からアプローチすると前をいくリン・ゼイ選手が単独スピン。そのまま後藤選手は2位へ浮上します。さらに14周目には勝亦選手が後藤選手の後方に迫りますが、捉えるまでには至りません。そして、他を大きく引き離した一條選手がレース1に続いて最初にチェッカーを受け、2位 後藤選手、3位 勝亦選手、4位 レオ・ライ選手、5位 猪爪選手、6位 リン・ゼイ選手の順でフィニッシュしました。

 

2戦連続優勝の一條選手は、「最後尾から前へ出るのは苦労するだろうと覚悟していたのですが、序盤からスムーズに順位を上げることができたのが勝因だと思います。途中雨が降ってきたので、無理をせず順位を守ろうと冷静に判断しました。優勝できてホッとしています。次回の富士は、ぜひ多くの方々にレースを観戦にいらっしゃっていただきたいですね」と笑顔。

 

2位の後藤選手は、「レース1、レース2ともに予選のアクシデントを引きずったまま臨んでしまいましたが、そんな状況の中でスタッフがクルマを仕上げてくれ、この結果を残せたのはほんとうに素晴らしいことだと思います。でも、今日は一條選手の日でしたね。チャンピオン争いでは差をつけられましたが、次回はベテランらしく若手の前に立ちはだかるような走りを見せたいですね」と話してくれました。

 

3位の勝亦選手は、「予選からマシンにトラブルを抱えていて、それがなかなか解決できずベストの状態ではありませんでしたが、レース2ではファステストラップをマークすることができました。レース1での経験を生かして、いろいろと試してみたのが良かったのだと思います。次戦ではこれまでの経験をもとに、さらに上位へ食い込めるようがんばります」とコメントしています。

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